『実践家参画型エンパワメント評価の理論と方法:CD-TEP法輪読会第2回(第4章:CD-TEP評価アプローチ法)』を開催いたしました!
2022年9月17日(土)18時~、「実践家参画型エンパワメント評価の理論と方法:CD-TEP法輪読会」の第2回を開催致しました。第2回は「第4章:CD-TEP評価アプローチ法」をテーマとして取り上げ、報告担当者の大澤氏による報告といくつかのご質問にもとづくディスカッションを行いました。
なお、当日は20名の皆様にリアルタイムでのご参加をいただきました。お忙しいなか、ご報告いただいた大澤さん、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
ディスカッションでは、CD-TEP法の「共通基盤」や「課題プロセス」、「改善ステップ」など、書籍で紹介されている用語の意味やそれぞれの関係性についてご質問をいただき、それらに回答することに加え、
・CD-TEP法とは、効果モデル5アイテム(インパクト理論、プロセス理論、効果的援助要素、評価ツール、実施マニュアル)を形成・発展させるために、評価(形成的評価)によって有益な情報を創り出し、それを活用していく『プログラム開発』のためのアプローチ法であること。
・例えば「3年間」「5年間」など、いくつかのプロジェクトはその実施期間が明確に定められており、その期間のなかでできることをプロジェクトのゴールとして設定するが(そうすることが多いが)、CD-TEP法が扱う社会プログラムの場合は事前に定められた実施期間のなかでゴール設定を行うのではないこと(実施期間ありきではないこと)。
・「効果的援助要素」がチェックボックス形式で示され、それがフィデリティ尺度化されることで現場は「これをやっておけば良いか」と思考停止してしまうこともあるのではないかというご質問から、単純にチェックの個数をカウントするのみではなく、アウトカム達成との関連で効果的援助要素の重みづけなども重要であること。
なども確認され、これらはとても印象に残った議論でした。
私自身も理解が深まり、多くの学びが得られた有意義な時間になりました。次回輪読会は2022年10月1日(土)18時から、テーマは「第5章:『効果モデル』の可視化の方法」を予定しております。また、皆様と一緒に学べることを楽しみにしております!
★「実践家参画型エンパワメント評価の理論と方法:CD-TEP法輪読会」について、ご関心のある方はどの時期からでもご参加いただくことが可能ですので、是非ご参加ください。その際には、こちらのPeatixサイトから参加のお申込みをお願いします。
賛同会員の皆様には輪読会の動画配信サービスも行いますので、宜しければこちらから賛同会員にお申込みいただき、本輪読会には「賛同会員」として参加していただけましたら幸いです。


※輪読会担当理事及び事務局員以外の参加者様のお顔にはぼかしを入れさせていただきました。
文責:新藤健太(PBEE研究・研修センター・業務執行理事)
