プログラム評価ハンドブック輪読会2023(第8回)『第8章:効率性評価』を開催しました。
2023年12月2日に「プログラム評価ハンドブック輪読会」の第8回が開催されました。第8回は「第8章:効率性評価」をテーマとして取り上げ、報告担当者の久野氏による報告といくつかのご質問にもとくディスカッションを行いました。
そして、第8回は本企画最終会ということで、明治大学駿河台キャンパスとオンラインを用いてのハイブリッド開催でした。12月というお忙しい時期に、ご参加いただきましてありがとうございました。
今回取り上げた「第8章:効率性評価」は「効率性評価」、「費用の算出」、「効率性評価の観点」、「費用便益による意思決定」という節で構成されています。
前回のインパクト評価に続き、難しい内容でしたが、「費用効用分析」、「費用効果分析」、「費用便益分析」それぞれの特徴と、それぞれができること、できないことを確認しあいました。例えば、費用効果分析は複数の『同じアウトカム』達成を目指すプログラム間でどちらが効率性の面から優れているかを比較することができること、費用便益分析はアウトカムを貨幣換算し『貨幣価値』という共通の単位を用いることで、異なるアウトカム達成を目指すプログラム間(例えば教育と福祉など)での比較が可能になること、ただし、アウトカムの貨幣換算はとても難しいことなどを確認しあいました。
輪読会の後は、明治大学駿河台キャンパスまでお越しいただいた皆様と近くのバー・レストランで懇親会を行いました。食事やお酒を楽しみながら仕事のこと、評価のことなどを語り合い、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。今年度の輪読会では、継続して本法人の企画にご参加いただいている皆様とはより関係性を深めることができ、さらに新たな出会いもたくさんございました。改めて、お忙しいなかご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
次年度の企画もまたご案内をさせていただきます。またご一緒できましたら幸いです。引き続き、どうぞよろしくお願いします!
文責:新藤健太(一般財団法人PBEE研究・研修センター業務執行理事)
