Peatix
2023.12.22 Event(report)

プログラム評価ハンドブック輪読会2023(第6回)『第6章:プログラムの形成・改善段階の評価~プロセス評価とアウトカム/インパクト評価の方法~』を開催しました。

2023年10月28日に「プログラム評価ハンドブック輪読会」の第6回が開催されました。第6回は「第6章:プログラムの形成・改善段階の評価~プロセス評価とアウトカム/インパクト評価の方法~」をテーマとして取り上げ、報告担当者の小倉氏による報告といくつかのご質問にもとづくディスカッションを行いました。

今回取り上げた「プログラムの形成・改善段階の評価」は「プログラムの形成・改善のための評価活動の特徴」、「形成・改善段階の評価で行う評価活動」、「ふたたび、セオリー評価の実施」という節で構成されています。
特に今回、形成的評価について深く議論が行われました。「そもそもプログラム評価は全てが形成的評価なのではないか(そのような目的で行われるものなのではないか)」というコメントもあり、プログラム評価の本質的な部分について考えさせられました。プログラム評価の実施を通して、プログラムを改善したり、仮説を組み直したりすること、またその際にはアウトカムを数量化して測定できるようにし、プログラム実施前後、あるいはプログラムの有無によってその違いを把握すること、また、必ずしも数量化ばかりではなく、プロセス評価やセオリー評価には定性的評価が一定の重要性を持っていることなど、重要なことを多く学ぶことができました。
加えて、どの程度のインパクト(プログラムによる効果)があれば十分といえるかについて、事前に関係者等と合意形成が行われる必要があるというコメント・議論もあり、これをどのように行っていくべきかなどについては、引き続き、本輪読会でも取り扱っていきたいことを確認しあいました。

今回も大変興味深く、有意義な回でした。お忙しいなか、ご報告いただいた小倉さん、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
次回輪読会は2023年11月18日(土)18時から、テーマは「第7章:プログラムの介入後の評価・インパクト評価の方法」を予定しています。
また、皆様と一緒に学べることを楽しみにしております!

★「プログラム評価ハンドブック輪読会2023」について、ご関心のある方はどの時期からでもご参加いただくことが可能ですので、是非ご参加ください。その際には、こちらのPeatixサイトから参加のお申込みをお願いします。
賛同会員の皆様には輪読会の動画配信サービスも行いますので、宜しければこちらから賛同会員にお申込みいただき、本輪読会には「賛同会員」として参加していただけましたら幸いです。

文責:新藤健太(一般財団法人PBEE研究・研修センター業務執行理事)

お知らせ一覧に戻る