『プログラム評価ハンドブック輪読会2023(第2回)(第2章:評価の5階層とプログラムセオリー)』を開催いたしました!
2023年6月17日(土)18時~、「プログラム評価ハンドブック輪読会2023」の第2回を開催いたしました。第2回は「第2章:評価の5階層とプログラムセオリー」をテーマとして取り上げ、報告担当者の和田氏による報告といくつかのご質問にもとづくディスカッションを行いました。
なお、当日は24名の皆様にリアルタイムでのご参加をいただきました。お忙しいなか、ご報告いただいた和田さん、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
今回取り上げた「第2章:評価の5階層とプログラムセオリー」はプログラムの価値を判断するために、複数の評価視点から体系的に調査を行うための評価視点である評価の5階層と、プログラムの構造を手段と目的の関係によって整理したプログラムセオリーについて書かれており、これらをもとに参加者の皆さんと議論いたしました。輪読会の開催にあたって事前にご質問を募集したところ、本当に多くのご質問を頂きました。
- プログラム評価の5階層は何故「階層」と表現されるのか、順序性はあるのか
- セオリーの「もっともらしさ」は何をもってもっともらしいと言えるのだろうか
- 「より効果的なプログラムの形成・改善を目的」とあるが、どういうことだろうか
- 「プログラム理論」「プロセス理論」等、「理論」という言葉が多用されているが、「理論(Theory)」が意味するものは何なのか
など、評価の実務者・研究者にとっても学びを深める興味深いご質問もたくさん頂きました。限られた時間の中で全てを十分に議論することはできませんでしたが、ご参加いただいた皆様のご協力もあり、Zoomのチャット機能も活用しながら、充実した議論をすることができました。
輪読会の事後アンケートでも、
- 5階層による評価について理解が深まりました。実際にプログラムを実行するにあたっては、5階層それぞれの評価をいつ誰がやるかも決めておく必要があると理解しました。
- 「評価の5階層」について理解が深まったと思っています。
- 前回同様、参加者の皆様の質問が鋭く、非常に勉強になりました。様々な角度や分野から見る事によって考え方も変化するように感じました。また、輪読会自体の時間も短すぎず長すぎず、ちょうど良く思いました。ありがとうございました。
など、嬉しいご感想をいただいています。私も大変勉強になりました!
次回輪読会は2023年7月29日(土)18時から、テーマは「第3章:評価の計画~評価デザインと手法の選択」を予定しています。また、皆様と一緒に学べることを楽しみにしております!
★「プログラム評価ハンドブック輪読会2023」について、ご関心のある方はどの時期からでもご参加いただくことが可能ですので、是非ご参加ください!その際はこちらのPeatixサイトから参加のお申込みをお願いします。
賛同会員の皆様には輪読会の動画配信サービスも行いますので、宜しければこちらから賛同会員にお申込みいただき、本輪読会には「賛同会員」として参加していただけましたら幸いです。
文責:新藤健太(PBEE研究・研修センター・業務執行理事)

