『プログラム評価入門セミナー第2弾:ワークショップによるロジックモデルづくり(2日目)』を開催しました!
2023年3月4日(土)13時~、日本社会事業大学文京キャンパスにて「プログラム評価入門セミナー第2弾:ワークショップによるロジックモデルづくり(2日目)」を開催しました。本セミナーは2日間パッケージで26名の皆様からお申込みをいただき、2日目の今回は23名の皆様にご参加いただきました!
なお、今回の目的は、ロジックモデルをもとにした指標作成のプロセスと若干の講義、質疑応答・ディスカッションをとおして、
- 指標の検討方法、データ取集・分析方法に対する理解を深める
- プロセス評価、アウトカム評価の考え方に対する理解を深める
こととし、1日目のワークショップをとおして作成した「就労継続支援B型事業所で行うアートの時間(NPO法人麦わら屋提供)」のロジックモデル、「入所施設からの地域移行(社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会すだちの里すぎなみ提供)」のロジックモデルをもとに、ワークショップによる指標の検討、データ収集・価値判断の基準づくり演習に取組みました。
具体的には、①全体流れの説明・自己紹介、②前回のレビューとQ&A、③評価計画の検討:指標と指標入手手段について、④グループ演習:指標・入手手段の検討、⑤プロセス評価とアウトカム評価の考え方、⑥Q&Aという流れで進行しました。
2日目ということではじめからフレンドリーな雰囲気ができており、和気あいあいとワークを進めることができました。ワークでは「このアウトカムはこの指標でどうだろうか」、「この指標だから、地域の人たちへのアンケート調査でデータを収集するのはどうだろうか」、「収集したデータは全国の平均と比較することで価値判断をしたらどうか」など、様々な意見が出され、模造紙に付箋がうまっていきました。
また、質疑応答の時間では、「ワークショップのなかで直接アウトカムがたくさん出すぎても良いか」、「ワークショップを行ううえでの参加者の適正人数は何人くらいか」、「価値判断の基準はプログラムをやってみないと(ロジックモデルを実施してみないと)わからない場合もあるのではないか」などたくさんのご質問をいただき、とても盛り上がりました。40分以上、質疑応答をしていたのではないでしょうか。
セミナー後の事後アンケートでも、
- アンケートの内容ですが、「私は難しかった」ですが、ロジックモデルをつくろうという「動機は高まりました」、ここが収穫でした。多領域の方との研修は自身では見えなかった視点からの意見をもらえたのもよかったです。
- 市区町村における重層的支援体制整備事業でロジックモデル及びその評価は必須だと感じました。
- ありがとうございました。とても勉強になる機会でした。最初から完璧なものはできませんが、まずはやってみて徐々に改善していきたいと思います。
- 一つ一つの質問にも丁寧に回答されていて、学びが多かったです、ありがとうございました。
- この度はありがとうございました。とても分かりやすかったです。「ロジックモデルを完璧なものにするのではなく、みんなの認識を同じものにする」ということで、取り組みやすくなりました。今回の研修を忘れないうちに事業所でロジックモデル作りをやってみたいと思います。
- 懇親会の場で近い距離感で談話の機会があったことは貴重でした。出会いの機会を創出頂いたことに感謝です。
など、本当にたくさんのご感想をいただけています。皆様の積極的なご参加のお陰で、良いセミナーにできたこと、改めて感謝申し上げます。
次年度も、「評価ファシリテーション研修」、「プログラム評価におけるデータ収集・分析の基礎」、「入門セミナー:プログラム評価とは何か」、「ロジックモデル作成研修」などをテーマに『プログラム評価入門セミナー』を開催する予定です(こちらの内容は現在企画中ですので、変更の可能性はございます)。是非、皆様ご参加ください。今回の入門セミナーを機会に引き続き皆様とご一緒できれば幸いです!どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
文責:新藤健太(PBEE研究・研修センター 業務執行理事)











